あ、

また更新が滞ってしまっている。
なんともはや。言い様のない。

部屋の掃除をしています、とかどうでも良いことを記入してみます。
掃除をしてみてわかったことは、自分はつくづくゴミ箱の中で暮らす生き物だよなということです。
たまたま部屋がゴミ箱になってしまった人間ではなく、ゴミ箱で生まれ、そこを終の住処とする種の生き物。妖怪。
きっとそうにちがいありません。
なぜならば、僕はこれまでの人生で4回ほど引っ越しをしてきたわけですが、その先々で、出会った頃は部屋と呼ばれていたスペースをすべからくゴミ箱にすべし!と、やってきたからです。
それはもう病的なほどの散らかしよう。暴君。
今、まるで何者かに決して解けない呪いでもかけられたような我が部屋のぐるりを眺めて思わず、
はぁ…、と、だらしなく無駄なCO2を垂らしてしまっています。
それは、「あぁ、汚い。やってらんない」とかのCO2ではありません。
この状態に、その呪いに、落ち着いてしまっている自分の生態に向けてのCO2なのです。
おそらく日本国民の約八割が無駄っ!と声を揃えて断言するような物を、まるで命をかけた冒険の果てに獲得した宝物のように愛で、
衣類や害悪本などを丹念に積み上げてつくられた険しい山々をかきわけ寝床に潜り込む、
僕はそんな荒地の妖怪なのです。
はぁ、と、また馬鹿なCO2を。
本当はゴミというものの認識についてやりたかったのですが、だんだん気持ちが暗くなってきたのと、早く掃除の続きをせんと寝床の確保もままならんので、これぐらいにしておきます。
最後に、前言を全て撤回するようで大変恐縮なのですが、僕本当はキレイ好きなのよ。
きっと誰一人、腹を痛めた親でさえも信じてくれんやろけど。
神経質な部分を見たくないだけやのん。
全然意味わかんねーだろ?
すんまへんなー。
ばいばーい。