カーンチ!と年甲斐もなく。

都市の喧騒を嫌ってうらぶれ路地に立地する、「スバル」とかいう薄暗いサ店の一番奥にある席を長年指定席にしているのは、
真っ白いスーツをサラッと着こなす大正生まれの母屋善之助です。
そんなジジーをもしも見つけた日にゃ、
「アジト」とかいうアダ名をつけたくなるし、勿論後をつけまわしたくなるし、どうか彼が素晴らしいクラリネット奏者でありますように、と願うばかりです。



体完治しました。つかれた。