本懐や理想の完遂はかくも険しく。

警察組織に抵抗=逃げ得ではないはず。
某日午後、インターネットを利用してあるサイトを閲覧した感想です。
そのサイトはザックリ言うと警察組織の不正を糾弾しようという名目でひらかれています。
例えば冤罪や捏造や揉み消し。それらに抵抗する手段の考察等々です。
僕も常日頃、あまり警察に良いイメージは持っていないので、
「ほうほう」なんて少し身を乗りだして、そのサイトに設置されている掲示板を覗いたのですが、少しがっかりしました。
なぜならば、そこに投稿されている記事のそのほとんどが、違反の揉み消し方に関する内容ばかりだったからです。
例えば、
「100キロオーバーで捕まったけどポリ公論破してキップ切られなかったー!ヤリー!」とか。
「飲酒運転で事故ったのだけれども、どのような手段を行使すれば罪から逃れられようか」など。
そしてそれらに対する回答が僕からしてみれば、ゴネ、屁理屈、それのオンパレード。
「飲酒は逃げちゃえ!最低24時間!」「今から車の盗難届け出したらどう?」「スピード違反、赤色灯ついてなかったんだ。やったね!」


…。

……。

………。


ん?なんかちゃうんちゃう?
それって、抵抗か?
抵抗にしてはあまりにも脆弱やし、
しかもそれってそもそもただの逃げ得ちゃう?



なんとなくストラングラーを退治する名目でオヤジ狩りをするGボーイズを思い出しました。
突然変なこと書いてごめんなさい。IWGPです。

僕は少しだけ寂しくなり、パソコンを閉じました。




だからどうした、という内容で大変恐縮ですが、少し気になったもので。